契約の主体2
(1) 法人 ① 法人の意義 個人(自然人)以外で契約の主体となりうるものが法人です。人の集合である団体(これを社団といいます)や財産の集合体(これを財団といいます)は、それ自体が契約の主体となれる…
(1) 法人 ① 法人の意義 個人(自然人)以外で契約の主体となりうるものが法人です。人の集合である団体(これを社団といいます)や財産の集合体(これを財団といいます)は、それ自体が契約の主体となれる…
(1) 人・権利能力 ① 権利能力とは (ア) 権利能力の意義 私権の享有は、出生に始まります。これは、人は出生によって当然に権利能力を取得するという意味です。権利能力とは、権利・義務の主体となり…
(1) 意義・機能 ① 意義 契約または法律の規定により当事者の一方が解除権を有するときは、相手方に対する意思表示をすることによって契約を解除することができます。解除とは、有効に成立した契約を、一定…
(1) 意義 当事者の一方が第三者に対してある給付をすることを約する契約ことを、第三者のためにする契約といいます。例えば、AB間の売買契約で代金を買主BがCに支払う旨を定める場合です。このような定めを…
(1) 意義 双務契約の当事者双方の責めに帰することができない事由によって債務を履行することができなくなったときは、債権者は、反対給付の履行を拒むことができます。 例えば、AとBとの間で、Aの所有する…
(1) 意義 双務契約の当事者の一方は、相手方がその債務の履行を提供するまでは、自分の債務の履行を拒むことができます。双務契約とは、契約当事者間に対価的な意義を持つ債務が生ずる契約のことです。例えば、…
(1) 損害賠償の方法 損害賠償は、別段の意思表示がないときは、金銭をもってその額を定めます。これを金銭賠償の原則といいます。物的損害も人的損害もすべて金銭で評価して賠償することになります。 このよう…
(1) 総説 債務不履行に基づく損害賠償請求権が発生する要件は、①債務不履行の事実があること、②損害の発生、③債務不履行の事実と損害との因果関係があること、④免責事由が不存在であることとされています。…
(1) 履行請求権 債務者が任意に債務の履行をしないときは、履行の強制を裁判所に請求することができます。これは、債権者には履行請求権が認められており、その内容を強制的に実現できるということです。 (2…
(1) 契約から生じた債権の効力 債務者が「その本旨に従った履行をしない」ことを債務不履行といいます。例えば、AがBに対し、その所有する甲パソコンを売却する合意をしたところ、BはAに対して期日に代金を…